2007年03月10日

さくらん

さくらん.jpg

観てきました『さくらん』
原作のマンガも読んだことがないし、
ストーリーがどうのこうのっていうよりは、
単純に写真家蜷川実花の映像を観てみたいと思って。

だから、ストーリーは別に期待してなかったので、
そんないがっかりという事はなかったけど、
あの映像がなかったら、どうなんだろう・・・
という感じです。

でも、そういうストーリーの薄さを吹っ飛ばす程、
映像はすごく、すごく綺麗!!!

遊郭の妖艶な雰囲気と、
蜷川さんの極彩色の世界が見事にマッチ。

実際の遊郭やおいらんがどれほどきらびやかだったのかは、
私はまったく知識がないのですが、
こういう色彩の感じは、なかなか外国にはないように思います。

映画を観に行くというよりは、
写真展を見に行くような感覚で行くと
すごく楽しめるのではないでしょうか?
でも結構エロいので、初デートにはお勧めできません。

posted by sunsun at 20:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月22日

器用な大五朗

私が帰宅した時の大五朗。

大五郎 0222-3.jpg

1週間前くらいに、私のちょっとした気まぐれで、
大五朗の水槽のヒーターと浄水器の位置をチェンジしたんだけど、
どうやら大五朗は、このコードの感じが気に入ったらしく、
この体制が定位置になってます。

なんか宙に浮いてるし!
かっこよく水の中を突き進んでるイメージなのか?

この体勢でリラックスできてるんだかなんだかよく分からないけど、
そんな意味不明なところも、かわいいなぁと、と思ってしまいます。

大五郎 0222-2.jpg




posted by sunsun at 21:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 大五郎飼育日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

となり町戦争


『となり町戦争』三崎亜記
集英社文庫 ¥476
第17回小説すばる新人賞受賞。
現在、江口洋介&原田知世主演で映画も公開されています。

なんだか設定が面白いなぁ、と思って読み始めした。

町の広報誌によって隣町との戦争を知った僕。
でも、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、
日常は淡々と過ぎていく。
かろうじて戦争を感じるのは、定期的に発行される広報誌の
戦死者数が増えているという事実だけ。
そんな僕が、隣町の偵察員として戦争に関わっていく・・・

ん〜、なんだかなぁ。。。という感じ。
すっごくシュールな世界です。
結局、最後まで戦闘シーンなどはなくて、
主人公も何の実感もないまま終戦になります。
現在の世界、現在の私達を示唆してるのかぁ。

確かに、世界のどこかで今も戦争が行われてて、
私が今、こうして普通に生活しているという事も、
めぐりめぐって戦争に加担してるという事になるのかも。

そういう難しいメッセージを小説にして表現するというのは、
確かにすごい能力だとは思いますが、
私は、小説は小説でもっと単純に楽しめる物の方が好きです。
先にも書きましたが、あまりにもシュールすぎて、
心に響いてこないというか。
私は、読書って、何かしら心にドンっとくるものがあって、
それが感情になって自分の物になるような気がするから、
こういう感じの物は苦手です。

でも、この感情の薄い感じは、まさに現在の世界の象徴なのかも。
posted by sunsun at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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